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今は“水泳を楽しむこと”を大切にしています。

のぐちたかあき
野口敬明
子どものころ、プールは習っていましたか?
小学一年生の頃から習っていました。得意種目はクロールです。水に入るのが楽しくて、泳ぐことが日常の一部になっていました。
水泳指導を始めたきっかけは?
高校一年生のとき、水泳教室のスタッフが足りないということで、夏の短期教室を手伝ったのが最初です。当時は資格も何も持っていませんでしたが、サブの指導員として入らせてもらい、その経験がきっかけで「教えることの楽しさ」を知りました。
子どもに人気がある理由は?
自分が競泳をしていた頃は、正直“つらい”と思うことが多かったんです。選手を教えるようになってからも、同じような気持ちを感じて、「これでは続かないな」と思いました。だからこそ、今は“水泳を楽しむこと”を大切にしています。
泳がなくてもいいから「とりあえずおいで」と声をかけ、話をしながら心をほぐすようにしています。女の子とはたくさん会話をし、男の子には必要なときにしっかり伝えるようにするなど、性格や性別によってコミュニケーションの仕方も変えています。保護者の方とも言葉を交わし、家庭とレッスンの橋渡しができるよう意識しています。

ベースプラスらしさとは?
今通ってくれている子どもがは、「平泳ぎをやりたい!」「背泳ぎをやってみたい!」と、自分から泳法を選んで練習しています。一般的なスイミングスクールでは、まだバタ足レベルだと新しい泳法に挑戦できないことが多いですが、ベースプラスでは子どもの「やってみたい!」を尊 重して自由にチャレンジできる。それがとても良いところだと思います。

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