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  • 執筆者の写真プラス ベース

自分の居場所




こんにちは、花粉症で鼻がムズムズの毎日を

過ごしております、理事長です。



少しずつ暖かくなってきましたね。

出会いと別れの季節、今まで慣れ親しんだ居場所を卒業して新しいスタートに立った方や

子どもたちも多いのではないでしょうか。



卒業シーズンに合わせ今回は

「居場所」をテーマにブログを

書かせていただこうと思います。  




ベースプラスは今年で5期目に入り

怒涛の毎日の中でも色々なNPOさんに足を運ばせていただき学ばせていただく機会が増えてきました。



特に子ども〜未成年の支援を活発にされているNPOさんは(例えば子ども食堂、子どもDIY、放課後クラブなど)様々な活動をされている中で

「居場所づくり支援」という役割も担っていることが多いと感じます。




居場所とはなにか、居場所づくりとは何か、、、

ちょっと堅苦しいのですが、

自分自身、あえて小学生時代の自分の居場所やコミュニティーを振り返ってみました。



すごくシンプルですが


「家(家族)」

「学校(友だち・仲間・先生など)

「習い事(友だち・仲間・コーチなど)」


この3つが小学生の自分にとっては

自分の居場所だったと感じています。 



どれも大切な居場所で様々な人と触れ合い経験をして社会を学び、とても大切な私のアイデンティティです。



今は、NPO法人ベースプラスでの活動のなかで

・水泳個人レッスン

・スイミングスクール運営

・少人数水泳教室



をしており、水泳教室=泳ぎを習う場所

以外にも、




泳ぎを習得する時間はもちろん、

一人ひとりの居場所(コミュニティー)になれたらいいなと指導や水泳教室の開拓にあたっています。




一人ひとりがそれぞれのコミュニティの中で

社会に触れ自立をして生活をしていくことが必要な中で、今は多種多様な社会になっていて

共働きで家に親がいない、

経済面から習い事に通うことができない、

集団が苦手で学校に通うことが難しい、

など、居場所が無く社会と関わる機会が少なくなってしまっている子どもも少なくありません。



まさに今、水泳個人レッスンコーチとして子どもたちと接していく中で、一人ひとり性格や、環境や通う理由や目標も違って…と

水泳というものを通して

百人百通りを肌で感じています。



いままでは、

・泳げるようになりたい

・学校の水泳の授業について行けるようになりたい

・テストに合格したいなど

泳げるようになることだけに強くアプローチを

していましたが、



今後は

・学校に行けなくて悩んでいる

・自分に自信がない

・泳ぎを習いたくてもスイミングに通えない

などといった

サポートを必要としている方々や場所へも

専門的な指導を受けながら活動ができたら思っています。



泳げたことを通して学校に通えるようになったり

持病持ちの子の入院回数が減ったり

など、水泳を通して自立していく子どもたちの様子を見ると経済格差や家庭環境、心の健康に捉われず

誰もが参加できるように、集まれるように、支援を必要としている方たちの自立支援と居場所にも

なれたらと強く思っています。



現在は、寄付活動や地方自治体へ活動を呼びかけ

も行なっており

ありがたいことに教育機関からお声をかけていただいていたりなど少しずつ動きが出てきています。



5/10(水)15:30〜では、

東京都江東区スポーツ推進課から後援をいただき

東京都北区パノラマプール十条台で

スイミングスクールに通ったことがない子どもを

対象にワンコインでの少人数水泳教室イベントを

開催します。



今後は、ブログを通して

水泳をツールに支援活動をしているという

動きも綴っていければと思っています。

何卒、応援とご支援のほど宜しくお願いいたします。





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