子育て中の、お母さん・お父さんたち向けの、子育てのヒントをお届けする「子育て波瀾万丈」がベースプラスのホームページ内にて掲載がスタートしました。
子育て・スポーツ活動・心をテーマにしたコラムとなっています。更新は毎月第3火曜日、月に1回の頻度となります。ぜひご閲覧くださいませ。
コラムの文章を担当してくださっているのは、
理事長の大学時代の担任兼、心理学研究室先生、佐々木万丈(ばんじょう)先生です。
イラストは教室の開催や様々な企業さんに素敵なイラストをお届けされている関本紀美子さんです。(コラム表紙、コラム内挿入をご担当いただいています。)
今回のトップページのイラストは"夏"。素敵すぎる…
(季節により表紙のイラストを変えていきますので
お楽しみに...)
「本来絵は、見ている方が感じるもの」と関本さんからお伺いしたのですが今回のイラストにはこんな意味があるとのことでした。
「ヒマワリは苗が成長して花が咲く様子がイメージできている子どもの頭の中、鉢植えの双葉を見て可愛いな~と楽しんでいる子や興味が無くてとりあえずお庭で息抜きしている子などいろいろ。水遣りをすると葉っぱが元気になると気付くと、育てる楽しみや花が咲く楽しみが出来て、自分からお世話したくなる日が来るのかな...というイメージです。」
う〜ん、素敵すぎます。男の子の靴を赤、女の子の靴を青にしてくださった点も私がこのイラストを好きな理由です。
そして記念すべき、コラム第1回のテーマは
【子どものやる気をいかに引き出すか】
内発的動機づけと外発敵動機づけについてとってもわかりやすく書いていただいています。
私の大学時代の話しになりますが、卒業論文は心理学研究室と決めていたので、数ある中でも特に厳しいと言われている&担任の先生でもある佐々木万丈研究室へ。卒論を仕上げる過程はやはり険しい道のりでした。
毎回愛のあるご教授をいただき、こっそり屋上に出て、大学裏にあるプレーパーク(自由な公園)で遊ぶ子どもたちを見て、ビートルズを聞いて、大泣きしながら、書いていました。※もちろん万丈先生は一切悪くないです、お気づきの方もいるかも知れませんが、早く書けよという話です(笑)
なぜ自らこんな辛い選択をしたのか、生きていく中でこの経験に何の意味があることなのかなど無限♾️負のループに陥りつつ、完成した論文が「内発的動機づけと外発的動機づけ」でした。
万丈先生は卒業してからも応援してくださり、記念すべきコラム第1回目のテーマを、私の卒業論文のテーマ(「内発的動機づけと外発的動機づけ」)を持ってきてくださるという粋すぎるお計らい。
...うるっとしないわけがないです、万丈先生。
色々辛い状況に置かれていたり、考え事が多かったりたりすると、いまやっていることや、タイミングや、自分が進んできた道はなんの意味があるんだろう?合っているのかな、意味があるのかな。
なんて思うことがたくさんありますが、結局、伏線回収のように、後から全部結ばれて線になるんだなと改めて感じました。
(4ヶ月前くらいに高校生から職業インタビューされていた時同じこと言っていたかも;)
子育て波乱万丈コラムはこちらより^^
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✏️コラム文章
日本女子体育大学スポーツ心理学博士
佐々木万丈(ばんじょう)先生
🎨イラスト:関本紀美子
☀️コラム監修:THE SUN (安田太陽)
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