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体育心理学・スポーツ心理学の研究をしている佐々木万丈(日本女子体育大学名誉教授)と申します。安田さんは、私が日本女子体育大学勤務時に、私のゼミである体育・スポーツ心理学研究室に所属する学生でした。ゼミの方針は徹底した論文指導で、安田さんはそれに果敢に挑戦しました。そんな安田さんから、水泳を通じて子どもの成長を後押しするNPO法人を自ら立ち上げ活動しているので、子育て支援に役立つコラムを担当してほしいとのお話をいただ��きました。かつて厳しく論文指導した学生から、今度は「文章を書け!」との逆指名。なんとうれしく光栄なことでしょう。さて、人間にとって「泳ぐ」という動作は、自然に身につきできるものではなく、練習が必要です。だからこそ、水の中で自分の体をコントロールできていることが実感できるようになると、大きな自信につながります。私は、子どもにそのような体験をさせようと、子どもの目線に立って取り組む安田さん、そして、BASE+を、心から応援します。

ささきばんじょう

佐々木 万丈

日本女子体育大学教授

専門は体育心理学、スポーツ心理学。
身体と心の研究をしています。

「できた」を水泳で体験することの意味

体育心理学・スポーツ心理学の研究をしている佐々木万丈(日本女子体育大学名誉教授)と申します。安田さんは、私が日本女子体育大学勤務時に、私のゼミである体育・スポーツ心理学研究室に所属する学生でした。ゼミの方針は徹底した論文指導で、安田さんはそれに果敢に挑戦しました。そんな安田さんから、水泳を通じて子どもの成長を後押しするNPO法人を自ら立ち上げ活動しているので、子育て支援に役立つコラムを担当してほしいとのお話をいただきました。かつて厳しく論文指導した学生から、今度は「文章を書け!」との逆指名。なんとうれしく光栄なことでしょう。さて、人間にとって「泳ぐ」という動作は、自然に身につきできるものではなく、練習が必要です。だからこそ、水の中で自分の体をコントロールできていることが実感できるようになると、大きな自信につながります。私は、子どもにそのような体験をさせようと、子どもの目線に立って取り組む安田さん、そして、BASE+を、心から応援します。

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